おもうに

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2020年の振り返りと2021年の抱負

2020年も2021年になりました。あけましておめでとうございます。

年末年始を感じるべくこの1年の振り返りをしていておもったことですが、2020や2021って数字、なんだかフレッシュな感じしません?1998とか2137とか3021とかよりも整っている、というか若々しい。この原因を探ってみると、どうも無意識に西暦を人の年齢と重ねているみたいなんですね。2000年代も21歳か~元気いっぱいだな!みたいな。2021も20と21だし、やっぱりフレッシュさがある。まさか西暦から若さエネルギーを受け取れるとは。。ちょっと得した気分です。この感覚を持つ人間が自分ひとりだけの可能性は十分ありますが、いいんです。2021年、幸先よし。おみくじは中吉でした。

さて、2020年の振り返りです。去年は「裏」という一文字を選んで一年臨んでおりました。その意図は「カッコつけている自分の裏側をちゃんと出したい」というもので、裏も表も全部出し切れば、自分はもっとのびのびするはずだ、という期待を込めていました。転職して半年弱、これからやっていくぞ!と意気込んでおりましたが、その結果はといえば、まぁ躓きまくりの転びまくりでしたね。裏を出せたかどうかは正直わかりませんが、10円をひっくり返したところで100円にはならないし10セントにもならない。そういう無力感というか、このままじゃどうしようもないということに打ちのめされた1年でした。

また、「疲れ切ってはいけない」というのがこの1年で得た教訓です。負荷にはポジティブなものもネガティブなものもありますが、疲れ切ってしまうとどっちも受け付けなくなってしまう。そうすると、良い影響を受けることも与えることもできなくなってしまうし、次第に自分の機能を蔑ろにして、自暴自棄になる。それに近い経験をしました。2019年にリリースした記事数は48本に対し、2020年はたったの7本になってしまったのもそういうところからとおもいます。直近の記事、といっても3ヵ月前のものですが、かなり切羽詰まってますね笑。

そんな中選んだ2021年の一文字は「直」です。疲労の要因は外因内因織り交ざっていますが、自分に筋が通ってなかったのが一番大きかったようにおもいます。自分の信条と直面している環境にブレがあったときに、自身の軸を失ってはいけない。そうしないと場に流れてしまって、疲れ切るまでのブレーキを効かせることができなくなる。だからまずは曲がった軸を直して、真っ直ぐな軸を通す。そうして力をつけていく、実直な1年にしたいとおもいます。

今日もおもうにをありがとうございます。まだまだ至らないことばかりですが、2021年もどうぞよろしくお願いします。