おもうに

Our output wish us to be beyond them.

2023年の振り返りと2024年の抱負

2023年もあけて2024年になって一週間も経ちました。
みなさまご無沙汰しています。

このブログも今年で6年目になりました。すっかり年に1度の更新ペースになりましたし立ち上げ当時からものの考え方自体もそれなりに変わりましたが、なんだかんだ自分のアウトプットを後押ししてくれているので良いことですね。今後もじわりと続けていくと思います。

さて2023年ですが、最高の年でした。過去一番良かった年と言ってもいいんじゃないかな?2023年を経て、これからなんとでもいい具合にやっていけそう、という安心感というか自信というか、そういう下地が作れた年になったと思います。その要因については自分から掴んだものもあれば運がよかったものもあり複合的ですが、主にこの二つの出来事に起因します。転職したことと、家を建てたこと。

転職について。これまで3年半ほどWEBシステムの受託開発など行っている会社にいましたが、そこからIVRyという電話自動応答などのサービスを提供するスタートアップに転職しました。経緯やどんな仕事をしているかはこれこれで書いている通りですが、いまのところ転職して本当に良いことしかない。挙げていくとキリがないんですが、自分の根幹をアップデートさせてたいと思わせてくれ、それができる環境と機会がある、というのがめちゃめちゃ素敵なポイントです。この環境で一定やっていけてることや会社自体が拡大していることなど色んな要素がありますが、これからの展望がぐっと開けたな、と感じています。よかったなぁ。

家について。2022年に静岡に越してから戸建ての賃貸に住んでいました。が、家がめちゃ古い&エアコンが1台しかない&増やせないという環境のため夏は灼熱で冬は極寒。そういうこともあり、2023年元旦、妻と年内に家を建てることを決意しました。静岡に永住は決めていて、お金をかけるなら家でしょ!という共通認識が夫婦間であったので、注文住宅で妥協はできる限りしない、という方針で即合意即日行動。前職勤務&副業週1稼働の中でハウスメーカー探し・土地探し・各種打ち合わせをこなすのは地獄めいてましたが、どうにか年内に竣工して引っ越しまで無事に完了しました。住んで2週間ほど経ちましたが、いまのところ生活の全てが輝いてます。惜しみなく投資していける拠点があるというのは我々にとってとても重要なことだったんだなと身に染みています。静岡に立ち寄られた際はお茶でも飲んでいってください。※ちなみに去年の一文字は畳だったらしいんですが和室は作りませんでした。

こうした下地で迎える2024年は、ちゃんとこれらの下地を使いこんで芽を伸ばすことを主に置きたいと思います。特に会社という下地。これがいま拡大している真っ最中なので、うかうかしているとあっさり飲み込まれる、そういう場所にいます。飲み込まれて土中でしんなりするんでなく、ちゃんと芽吹かせていく、ということを頑張っていきます。

一応一文字選んでおくと、「開」かな。開墾の開。
新居の庭も荒れ地のままですが、2024年で素敵な庭になるでしょう。

それでは、今年もよろしくお願いします。